入浴剤を選ぶなら医薬部外品と浴用化粧品
入浴剤を選ぶにあたっても、医薬部外品、浴用化粧品、雑貨と扱われているものがあるので、選ぶのなら医薬部外品と浴用化粧品を選んだ方がいいですね。
医薬部外品、浴用化粧品、薬事法によって規制されているもので安心ですね。
――雑貨に分類されているものは、成分は何が入っているか分からないのですか？
書いてあるのもあれば、書いてないものもありますので、肌が敏感な人とかは気を付けた方がいいですね。
入浴剤選びで困っている人へのアドバイス
――入浴剤選びで困っている人にアドバイスをお願いします。
お風呂は一番究極のリラックスする場所です。
お風呂に入って体温を１日1度上げることで、免疫力が活性化するとアンチエイジング専門医の齋藤真 先生の「体温を上げると健康になる」の本が出たときに、そのとおりだと思いました。
私は、２０年前くらいから１時間～２時間半身浴を毎日しています。
半身浴を初めて冷え性が改善されました。
以前は、夏でも長袖じゃないと寒かったくらいなのですが、今では隣にいると私の体温で暑いと言われるくらいになりました。
体が、温度を上げる習慣がついたんだと思います。
汗もすごく出るようになりました。
お風呂って大事だなと思いました。
長く入る時と、忙しくて短くなる時がありますが、そうすると肌質が違います。
やはり長く入っている方がつるつるします。
最初は慣れないので、半身浴でも10分入るのが辛かったです。
お水にぬらしたタオルを、顔に当てて入ってました。
夏でもお風呂に浸かる事がおすすめです
――夏はシャワーですます人が多いと思いますが、ちゃんと入浴剤を入れて湯船に入った方がいいのですか？
入った方がいいです。
入浴することで、副交感神経を優位にすることでリラックスして免疫力もアップするので、夏バテしない体になります。それに、血管が広がり血液循環が良くなり汗をしっかりかくことで体内の老廃物が体外にでることで、皮脂も排出されます。男性は特に、湯船に浸かることで脂臭さが違ってきます。
加齢臭やミドル臭には入浴大事ですよ。
ミドル臭は加齢臭よりも強烈です。
熱めのシャワーもいいですが、やっぱり夜、ゆっくり湯船に浸かって温まった方がいいです。後ろ頭から首にかけてが臭いの出るところです。
サウナによく行くとか、湯船に２０分以上入るという人は、臭くないん方が多いいです。やっぱり老廃物を出しているからでしょうね。
食べているものやストレスや体調なども関係もありますが、湯船にリラックスする入浴剤やアロマを入れて入浴するのはおススメです。
シャワーだけですます人よりも、お風呂に入っている人の方が自分で健康だと言う傾向があるそうです。
自分で体調がいいと思い込んでいるそうですよ。（笑）良い方に思い込むのは、とても大切です。思い込みの力はおそるべしです。
