寝付けない人がやってはいけない7つの事~入浴編~
寝付けない人がやってはいけない7つの事
1 スマホ・パソコンを寝る前に見てはいけない。
2 カフェイン入りコーヒーや喫煙をしてはいけない。
3 アルコールを飲みすぎてはいけない。
4 歯磨きをしてはいけない。
5 パジャマに着替えないで寝てはいけない。
6 考え事をしてはいけない。
7 足を冷やしてはいけない。
スマホ・パソコンを寝る前に見てはいけない
睡眠には、若返りホルモンとも言われる、メラトニンの量が関係してます。
70歳ぐらいになると、夜でもメラトニンの分泌量が昼間と同じぐらいになるために、眠れなくなると言われています。
メラトニンは自律神経を通じて、脈拍をゆっくりしたり温度を下げるといった調節を行い、人が眠りにつくための準備を行うホルモンです。
メラトニンは暗い所で分泌するので、照明はつけないで寝るのが良いです。
300ルクスの光を見ると減り始めると言われています。
スマホやパソコンの目に入る光は500ルクス以上あると言われてるので、寝つきの悪い人は、ますます寝れなくなってしまいます。
カフェイン入りコーヒーや喫煙をしてはいけない
カフェインを飲むと20分~30分で血糖値が増加し、交感神経が刺激されて血液中にアドレナリンが増加します。
血糖値・脈拍や血圧の上昇で眠れなくなります。
タバコの煙に含まれるニコチンは血管を収縮させることで血圧を高めて神経を興奮させる作用があります。
こういった症状はタバコを1本吸うことで1時間ほど続くといわれてます。
寝る直前は、タバコを吸わないほうがいいですね。
アルコールを飲みすぎてはいけない
適量のアルコールは、興奮系の神経伝達物質の働きを抑えて、リラックス効果がありますが、アルコールの量が多くなると真反対の効果になってしまいます。
身体がいつまでも働いてる状態になってしまいます。
プラス、利尿作用もあるもで、夜中にトイレに起きてしまいます。
歯磨きをしてはいけない
寝る前の歯磨きは歯茎を刺激して、メラトニンが減ってしまいます。
歯磨きは、寝る1時間以上前にする方がいいそうです。
パジャマに着替えないで寝てはいけない
ジャージやスエットでは寝返りの妨害や汗の吸収が良くなく、布団のなかの湿度を保ちにくい。
裸で寝るのも、汗を吸収できずに、体を冷やしてしまいます。
寝る時には、締め付けのない自分好みの肌触りの良いパジャマでお布団に入ると眠りにつきやすいです。
考え事をしてはいけない
夜は思考を妨害するノイズが多くあるので、より難しく複雑に物事を考えてしまいます。
ネガティブな思考で眠りにつくと、寝てる間にもネガティブな事が繰り返されて翌朝もそのままの気持ちで目覚めてしまうそうです。
その日あった、嬉しかった事や楽しかった事を思いながら寝る前は過ごすと良いですね。
足を冷やしてはいけない
足が温まると血管が拡張して血液が下半身に運ばれて、脳に送られる血液の量が少なくなるために眠くなります。
足が熱くて眠れない人は、原因が冷えの場合が多いいです。
湯ぶねにつかり、体を温めた後は冷え取り靴下をはいて足の温度をキープしてあげると良いですね。
寝付の悪い人の入浴方法
生薬やハーブが含まれている、薬用の植物系のものが良い。
脳が興奮して寝られない人は、38度から40度くらいのお湯に20分ほど浸かり、副交感神経を優位にすることで脳の興奮が鎮まり、寝つきが良くなります。
リラックス効果の高い入浴剤を
天然のエッセンシャルオイルの香りがふんわりして、ミネラルのバランスがすごく良くて、保湿とか保温とか、発散作用があります。
ニールズヤードバスソルト スイートローズブレンド 250g 2,160円
ローズはゼラニウムとかフランキンエキスなので女性ホルモンを整えるエッセンシャルオイルを配合してくれているのでいいですね。
特に男性でも女性ホルモンを整えるエッセンシャルオイルなどの香りをかぐと、抜け毛防止にもなるのでいいです。
エッセンシャルオイルをお風呂に落として、好きな香りでリラックスするのがいいとは思います。
香りは好みのものを
――その中でもローズがいいのですか?
香りは好みですよね。
好みに合わせて自分が心地よく感じられるもので、好きな香りが何よりもいいと思います。