胸がたるまないためにしてはいけない7つの事
胸がたるまないためにしてはいけない7つの事
1 激しい胸のマッサージをやめる。
2 タバコをやめる。
3 猫背をやめる。
4 ぐーたらをやめる。
5 ノーブラ生活をやめる。(寝る時もノーブラをやめる)
6 ブラジャーを見た目で選ぶのをやめる。
7 胸をほったらかしにしない。
――胸のたるみ対策について教えてください。
胸のたるみは、20代前半から、気になる人は多いと思います。
バストは脂肪組織が9割で、乳腺が1割でできています。大胸筋でバストが支えられています。
大胸筋が弱ってしまうことで、バストが垂れ下がり、形やハリが変わってきます。
加齢により、デコルテラインも痩せて、貧相になってきますよね。
激しいマッサージをやめる~クーパー靭帯は再生できない~
バストは、揺れることでたるむということも聞きますが、クーパー靭帯が伸びたり切れてしまうことで垂れてしまう。
クーパー靭帯は、胸の上側にあって、切れてしまうと再生しないのです。
だから、マッサージは強くしてはいけないのです。強く動かすことで、クーパー靭帯が切れたり、伸びてしまったりすることがあるのです。
クーパー靭帯は、鍛えようとしても筋肉のようには再生しないです。大胸筋とつながっているものなので、大胸筋を鍛えると、一応はいい影響があるようです。
筋トレは、クーパー靭帯自体にできるものではないですが、間接的に強くする効果は得られるそうです。
タバコをやめる~たるみにいい食事~
クーパー靭帯は、コラーゲン繊維からできているものです。
顔のたるみにいい食事と同じように、守るための食事というものは心がけることはできます。
乳腺を刺激するには、女性ホルモンのはたらきが大事です。
猫背をやめる
バストアップ効果を高めるには、姿勢を正しくしましょう。
猫背など、前かがみになっていると、大胸筋が使われなくなってしまいます。
胸の上部分を脇にむかってほぐしてあげて流れをよくすると、胸の上部分がふっくらとしてきます。
ぐーたらをやめて、ストレッチと筋力アップ
対策としては、胸のストレッチと、大胸筋強化です。
簡単な方法としては、あごを天井に向けて、反るような姿勢になって伸ばすようにしてみましょう。合掌のポーズや、手のひらを合わせて上下させて、筋肉に効く位置になるように動かします。
両ひじを合わせて、内側に力を入れるというのも簡単なやり方です。
腕立て伏せも、効果大です。
肩甲骨を内側に寄せて上げるのもいいですよ。可動域をよくしたり、背中のストレッチ、背筋の筋力もバストには大切です。
背中のストレッチは、背中を伸ばすということです。息を吐きながら、お腹を丸めて、おへそを覗くような姿勢で伸ばします。
うつ伏せに寝て、ウルトラマンのポーズのようにして、手と足をなるべく床から離した姿勢で20かぞえましょう。
簡単ですが筋肉痛になりますよ。
ノーブラ生活をやめる~夜もブラの着用がおすすめ~
スポーツをするときはスポーツブラを着けたり、寝るときはナイト用ブラを着けることが大事です。
ブラジャーを見た目で選ぶのをやめる
見た目だけで選ばず必ずサイズを測ってもらってから購入しましょう。
メーカーによっても同じサイズでも結構サイズが変わってきますし、胸は大きくなったり小さくなったりとサイズが変わりやすいパーツです。
先日、測ってもらったら2サイズも違ってたんです。
自分にあったサイズで胸のたるみの速度を遅らせましょう。
ブラデリスが着けやすく胸を育ててくれます。
つけてても締め付けられないし、肉も逃げにくいです。
スポーツブラでもナイトブラでも、ブラデリス良いです。
本当に、胸が育ちますよ。
胸をほったらかしにしない~胸の気になる色について~
胸で気になるのは、色もそうですよね。メラニン色素が多いかどうかは、女性ホルモンのバランスの影響もあります。
生理前にシミができやすいのと同じように、乳輪も色が付きやすくなってしまいます。妊娠、ピルの服用でも、色が濃くなる場合があります。
顔と一緒で、胸にも美容液を付けたりするといいですよ。私は美白の美容液を朝夕、顔に付けるときに、胸にも付けるようにしています。
週に1~2回ぐらいは、胸にもアベンヌのクリームマスクを厚めに塗って、その上にアベンヌウォーターをコットンにタップリ含ませて胸にパックします。
胸にも保湿大事です。