手足の先が冷たい!冷え性にならないためにやってはいけない7つのこと
冷え性にならないためにやってはいけない7つの事
1 きつい下着をつけてはいけない。
2 食事をお腹一杯食べてはいけない。
3 睡眠不足はいけない。
4 ストレスをためてはいけない。
5 運動不足はいけない。
6 筋肉のコリをほおっておいてはいけない。
7 お風呂をシャワーだけですませてはいけない。
きつい下着をつけてはいけない
きつい下着や、体を締め付けてしまう靴下や靴などは血行が滞り皮膚の感覚が麻痺してしまい体温調節ができにくくなります。
食事をお腹一杯食べてはいけない
お腹いっぱい食べてしまうと胃腸に血液が集中してしまい、他の部分の血の巡りが悪くなり冷えの原因の一つに、腹八分目ですね。
食事内容も、陽性(ネギ・ごぼう・生姜・梅干し・納豆など)の食べ物を中心にしてバランスよく冷たい食べ物・飲み物ではなく、温かいものを体にいれてあげる事です。
極端な食事制限は禁物です。
牡蠣には亜鉛・カルシウム・タンパク質など体を冷やさない食べ物でお肌もいいですね。
睡眠不足はいけない
睡眠が十分にとれないと、疲労物質が体内に溜まったままになり酸素が不足してしまいます。
睡眠不足が続くと、冷え性になりやすい体になってしまいます。
ストレスをためてはいけない
心配事や興奮することで、血液の流れが悪くなりますし、ストレスを抱えることで、自律神経の反応が鈍くなり寒さを感じにくくなり、きずいた時には冷え性になってる場合もあります。
運動不足はいけない
筋肉運動により筋肉のポンプの働きで血液の流れがよくなり、体の全細胞・組織にいきわたり、体熱が上昇します。
今の時期は、寒いので歩きたくないですが、温かくして歩くことで冷え性を改善しましょう。
筋肉のコリをほおっておいてはいけない
コリをほっとくと血管が圧迫されて血行不良になり、老廃物や疲労物質がたまってしまいます。
そうなると、体中が冷えてしまいます。
体の芯のコリをとる事はとても大事です。
お風呂をシャワーだけですませてはいけない
冷え性の人は、内側からの血流が悪いので、改善のために入浴で血流を良くしてあげることが効果的です。
冷え性で寝るのに時間がかかると言う人は、(手足から熱を発散して眠くなるのですが)手足が冷たいと熱が発散されないため、寝るのに時間がかかると言われています。
なので、寝る1~2時間前に40度のお湯に保湿効果の高い入浴剤を入れて、15分ほど体を温めてあげるといいと言われています。
個人差もあるので、15分お湯に浸かっていても体が温まらないという方もいると思います。
そういう方は15分以上入ってもいいし、お風呂に追い炊き機能がついていれば、42度とか43度に追い炊きして、あったまったという感じを得て、お風呂から出ることが大事です。
特に冷え性の人は、硫酸ナトリウムや硫酸マグネシウムなどの無機塩素系の成分がベースのもので、皮膚から出るアミノ酸と結合してベールを作り、保温効果を高める湯冷めしにくいタイプがいいと思います。
あとは、ガス系の成分の炭酸ですね。
血管を広げて血流を促進し、保温効果があります。血液の循環が良くなり新陳代謝が促進され、疲れや痛みの回復にもなるようなタイプのものを選ばれると良いと思います。
冷え性の人におすすめの入浴剤
――入浴剤は何がいいですか?
メドウズ デッドシーソルトリラックス 250ml 1800円
ミネラル成分が豊富で、死海の塩に、マンダリンとかベルガモットやクラリセージ、ラベンダーなどリラックス効果の高いエッセンシャルをブレンドしたバスソルトで、発散作用や物質効果も抜群です。
ソルトなので、お肌もつるつるになります。
Baden Tab 15g 5錠 500円 35錠 3,000円 70錠 5,000円
冷え性のつらい症状をやわらげてくれます。
体の芯から、良くあったまります。
あとは、きき湯ですね。これは効果が高く、人気もあるし、値段もお手頃です。